3つの関わり方

合理的な選択肢が見つかっても、それだけで会社が動くとは限りません。経営者が納得し、何を先に進めるかを決め、実行する人と条件を整えることで、初めて会社の変化につながります。課題がどこで止まっているのか、社内でどこまで担えるのかによって、Felixjapanに必要な役割は異なります。前に進むためにどこまで関わるかという違いから、関わり方を3つに分けています。

3つは、
価格の違いではありません。

合理的な選択肢を整理し、納得して判断する。複数の課題から優先順位を決め、実行する。必要なものを形にし、結果につなげる。3つの関わり方は、課題の難しさや支援の優劣ではなく、この一連の前進のどこまでをFelixjapanが担うかという役割の違いです。

01

判断を守る

個別の重要な経営判断を、外から支える

日々の経営は、自社で進められている。しかし、重要な判断をするときには、利害から少し離れた立場から意見を聞き、見落としがないかを確かめたい。

どれなら、この会社で実際に動くか

一般論として合理的な選択肢が、その会社にとって実行できる選択肢とは限りません。判断すべき論点、選択肢、判断基準を整理し、必要な資金、人、能力、時間、関係者の状況まで確認します。合理性を自社の現実に接続し、経営者が納得して判断できる状態をつくります。

  • 重要な経営判断についての相談
  • 論点、選択肢、判断基準の整理
  • 専門家や金融機関などから受けた提案の検討
  • 資金への影響、リスク、実行条件の確認
  • 選択肢の比較と、判断のための整理

「判断を守る」が担うのは、個別の課題について何を選ぶかまでです。複数の経営課題から何を先に進めるかを決め、継続的に推進する必要がある場合は、次の関わり方になります。

02

課題を前に進める

複数の経営課題に、中から継続的に関わる

目の前の仕事に追われるうちに、重要な課題が後回しになる。方針を決めても、誰が動くか決まらない。いったん動き始めても、いつの間にか止まっている。

前に進むために、今何をするか。誰がするか

合理性や納得を確認して判断するところから始め、複数の経営課題の中で何を先に進めるかを決めます。今何をするか、誰がするか、次にどのような状態になれば前進したと言えるかを明確にします。進捗を確認し、止まっている理由を特定し、状況の変化に応じて優先順位や進め方を修正します。

  • 経営課題の継続的な整理
  • 必要な判断と実行条件の確認
  • 複数課題の優先順位の決定
  • 今何をするか、誰がするかの明確化
  • 進捗確認と停滞要因の特定
  • 状況に応じた優先順位と進め方の修正

話し合うことや、計画を立てることが目的ではありません。重要な課題が埋もれず、経営者一人の頭の中に残り続けず、会社として前に進む状態をつくります。一方で、大きな実作業や専門的な実装が必要な場合は、「変化を形にする」として切り分けます。

03

変化を形にする

特定の課題を、実際に手を動かして形にする

取り組むべき課題と進む方向が決まっても、それを実行する人や時間、必要な能力や経験が社内にあるとは限りません。誰が手を動かすか決まらないままでは、経営者が実作業を抱えるか、必要な課題が止まり続けることになります。

これは、自社だけで前に進められそうですか

自社で前に進められるのであれば、Felixjapanが実作業を担う必要はありません。一方で、社内の人や時間、能力、経験が不足している場合は、Felixjapanが必要な実作業、仕組みの設計、成果物の作成、実行条件の整備を担います。提案して終わるのではなく、社内で実際に使い、動かせる状態まで形にします。

  • 事業計画・予算の策定
  • 利益構造を把握する仕組みの設計
  • 管理会計の導入と運用開始
  • 投資、M&A、事業承継に必要な調査・計画・実行支援
  • 新規事業、事業転換、業務改善の具体化
  • 各種分析、資料、成果物の作成
  • 必要に応じた内製化の支援

「変化を形にする」は、単なる作業の代行ではありません。必要なものを実際に動く形にし、会社の現実を変えることが目的です。

関わり方は、
組み合わせることができます。

普段は「判断を守る」で重要な意思決定を支え、特定の課題について実作業が必要になったときだけ、「変化を形にする」を組み合わせる。

「課題を前に進める」で経営課題全体の優先順位と進捗を継続的に確認しながら、予算策定や管理会計の構築など、特定の課題を「変化を形にする」として進める。

会社の状況や課題の変化に応じて、前に進むために必要な関わり方を組み合わせます。

経営するのは、
経営者です。

経営者が判断すべきことまで奪わない。自社で担えることまでFelixjapanが抱えない。一方で、Felixjapanが担った方が前に進むことを、経営者に抱え続けさせない。その境界を確かめながら、会社が実際に前へ進むために必要なところまで関わります。

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