フェリックスジャパン





ブログを始めました -『誰』に対して『何』を『どうやって』ご支援したいか

こんにちは。
HPを開設してから随分時間が経ちました。

今日から、随時ブログによる情報を発信していこうと思います。

最初のお話は、『誰』に対して『何』を『どうやって』ご支援したいかという
弊社のサービスをかみ砕いてお話しようと思います。

【誰(Who)】に対して

上場していない中小企業・中堅企業に対してご支援いたします。

【何(What)】を

激変する環境に適応していくため4つの観点から経営者に

 1.課題の発見

 2.解決策の検討・提案

 3.解決策の実行促進

 4.解決策の実行支援

を行います。

4つの観点とは、

になります。

私たちは会計・財務の専門家です。

「2」と「3」は現在行っている「稼ぎ方」がそのまま突き進んでも問題ないか、
あるいは今のうちに何か手を打ち始めないと、将来困る事態に陥らないかを、
現場の行動と数字をにらめっこしながら経営者と議論します。

「1」は中小企業・中堅企業に見落とされがちな視点ですが、外部のステークホルダー
(株主、金融機関、取引先)等に対して会社の状況及び目指すべき方向性を説明して理解
してもらい、会社の味方になってもらうために何をすべきか、経営者と一緒に議論し、
取り組むべき活動の支援をします。

「4」は最も時間がかかるはなしです。
長期的に成長及び急激な外部環境の変化にも対応していくためには、この視点は欠かせません。
最初は経営者にご理解いただけない部分かもしれませんが、じっくりと時間をかけて、
なぜそうすべきかを腹落ちしていただき、行動に移していただくまで、お付き合いをします。

【どうやって(How)】

経営者に伴走しながら組織力アップを外部からお手伝いするスタイルです。
中小企業・中堅企業では稼ぐための直接的な活動に必要な人材を雇用していても、管理部門
(いわゆるバックオフィス)に対して何人も幹部クラスの人材を雇用することはない・できない
という実態があります。

管理部門の機能としては、

1)経理・財務
2)人事
3)総務
4)法務
5)情報システム
(経営企画や広報もその他必要ではあります)

がありますが、それぞれのプロフェッショナルを雇用するほどの予算的余裕がない企業が多いのでは
ないでしょうか。

私たちはその不足するリソース面について、知恵や技術を補います。

会計を軸としますが、そこから見えてくる課題に対してどう対応していけばいいかを経営者と議論する
パートナーとなります。
そして課題はわかったとしても実行するリーダーがいないという実情もあるでしょう。
時にはプロジェクトマネジメントリーダーとして実行支援を行います。

経営課題は会社の置かれている状況や成長ステージで、随時変わっていきますので、今この時点では
何から手を付けるべきか、この課題がクリアできたら、次に手をつけるべき課題は何かという感じで、
「このままいくとどうなるか」、「この先どうすべきか」を継続的に経営者と議論しながら、「実現」
できるよう支えていく手法です。

したがって、会計データを見て、何か助言をするだけということではなく、会計データを足掛かりに、
数字の向こう側にある「活動」まで掘り下げますので、かなり「濃い」お付き合いになります。

ホームページに書いてあるサービスメニューは、上記の深く付き合うということが前提となります。
最近はリモートでの打ち合わせも行いやすくなってきており、ITをうまく活用すればデータの共有も安全
にできます。
オンライン、オフラインを織り交ぜながら、お客様と会っている時間以外の時間も活用し、経営者と一緒に
課題発見、課題解決を目指します。

それなりのスキル・キャリアがある人材を採用する以外の選択肢として、必要な期間だけ、私たちを活用
していただければと思います。

幹部社員ではなく、一般社員の人件費並みの投資で幹部社員以上のパフォーマンスを出します。

次回以降では、経営管理のサポートについて、もう少し具体的に踏み込んだ説明をしたいテーマを取り上げます。